乳飲み子で捨てられた仔猫。 FIPで前ブドウ膜炎、胸水、腹水、リンパ腫に苦しんでいます。 少しでも楽に過ごせる方法をどなたか知りませんか?
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ありがとうございましたm(_”_)m
2007年11月19日(月) 21:34
昨日の記事をアップした後、紫衣の様子を見に行きました。

「ぁ〜ん」
と鳴いて、私を見上げた紫衣。
口がかすかに動きます。

あ、ご飯だね!

酸素室に入ってから、何度かお水を飲んでいたので、スープ系ならいけそうだと、朝購入しておいたスープ仕立てのパウチを開け、中のスープだけお皿に取って紫衣の口元に差し出しました。

紫衣は、2度ほど舐めて止めたのですが、私はいつものように「あと一口〜」と指で口になすりつけましたが、嫌がって首を背けました。

あぁ、駄目かぁ…

と思い、お皿を取り出した時

紫衣が首を激しくかしげ、大きく寝返りをうちました。

様子がおかしい、と覗き込んだ瞬間に、体中を激しくつっぱり…




本当に、一瞬、でした。

体を突っ張った瞬間に、手を差し込み、紫衣を撫で回していた私に理解する間も与えないくらい、本当に、呆気に取られるほど軽やかに

紫衣は、逝きました。


紫衣の状態を理解できるまで、どれくらいかかったのか分かりません。
ただ、紫衣が逝ってしまった、と分かった時は20時近くになっていました。


紫衣を綺麗にシャンプーして、ドライヤーをかけたら、もう、すっごくふかふか。
ふーんわりと可愛いままで、また、ちょこっと動き出して、いつものように消え入りそうな甘い声で「ぁー」と鳴いてみせるんじゃないかと…。


火葬することも考えたのだけど、霊園に納骨する気にはなれないし…。
私はマンション住まいだから、実家の母が大事にしている庭の芍薬の下に埋めさせてもらいました。

昨日は、私が住む東京で木枯らし一番が吹いた日。
夜空を見上げると、珍しく澄み切っていて、半月と星が瞬いていました。


紫衣が幸せだったかどうか、私には分からない。

私には、山のように後悔がある。
あの時ああしていれば、この時、こういう手段を取っていたら…
ずっと、ずっと苦しかったかもしれない。
きっと、いつもお腹を空かせていたのだろう。

やるだけやってあげた、なんて、とても言えない。

紫衣は本当に、私に手をかけさせなかった。


最後の最後まで、本当に良い仔だった。


私が、紫衣にとって、良い飼い主であれたかどうか分からないけれど。

でも…
紫衣の大好きな先住が居て。
生まれた時から一緒の兄弟が居て。
ちょっとクールな女友達も居て。

毎日一緒に過ごして、楽しかったよね。

苦しくって、辛かっただろうけれど、最後の最後までご飯を食べようとして…生きようとしてくれた。




ブログを見てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
応援して下さってありがとうございました。
手を差し伸べて下さって、ありがとうございました。

このブログは、紫衣のものだから。

この続きを書くことは無いけれど…ネットのどこかで生息しているので、また、お会いした時にはどうぞ宜しくお願いします。m(_”_)m




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